易しい問題と難しい問題。
どっちが好きでしょうか。
易しい問題でしょうか。
定期テストとか入学テストならば、そう答えるかもしれません。
では、易しい問題と難しい問題。
どちらが解けたら嬉しいでしょうか。
これは、おそらくみな難しい問題と答えるのではないでしょうか。
子どもは達成難易度が高ければ高いほど燃えます。
勉強も同じ。
難しい問題なほど、できれば嬉しいし、解きたいと思っているものです。
人間はみんな動物的に負けず嫌いなのです。
強くありたいですし賢くありたい。
今日は塾のテキストや家庭学習用のドリルのお話です。
どんな教材で普段学習をしていますか。
カラフルな可愛い教材。
基礎問題がたくさんある教材。
など書店に行けば、たくさんの種類があります。
その中でも私がオススメするのは、難しい教材です。
ただ国公立の受験用!とかずば抜けて難しいものというわけではなく、お子さんの学習具合より進んだものという意味です。
難しい問題に挑戦して、それが解ければとても重要な成功体験になります。
成功体験は学習においてとても大事です。
以前記事を書かせて頂いたのでこちらもぜひお読みください。
それだけでなく、仮にお子さんに合わせた教材を買ってしまったらそれ以上それ以上の伸びしろはないですよね。
本来は出来るかもしれないのに。
その可能性を摘まないように、難しい問題を用意しましょう。
その難しい問題の解き方がわからないんだ!
と言うかもしれません。
そこで、私ども大人の出番です。
家庭学習でも、塾でも、
うちの子は馬鹿だから
と簡単に片付けないようにしましょう。
子どもはみんな頭がいいです。
今までその経験ができなかっただけです。
アステップ学習塾もその生徒に合わせた指導を第一に行っております。
ぜひ一度体験においでください。
今日は選ぶ教材の難易度のお話でした。